日々の生活は一般の家庭と同じ生活リズムです。朝起きて食事を済ませたら、子どもたちは地域の学校へ通います。夕方、学校から帰ってきた子どもたちは宿題を済ませ、夕食の時間まで自由に遊んでいます。夕食後はお風呂に入り、就寝時間までテレビを見たり、職員と遊んだり、あるいは個別に勉強をしたりして過ごします。ただし、一般の家庭とは違い、例えば大きな施設になると、少なからず集団生活としての要素が必要となってきますから、何らかの日課や決まり事があることは確かです。また、建物の構造も大きな施設になると、およそ家庭的な雰囲気とは言えないようなところもあります。近年は、小集団による家庭的な養護が子どもには必要であると考えられていますが、児童養護施設では依然として大人数での施設養護が中心となっており、将来に向けて大きな課題となっています。
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